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やまもものよもやま話~介護業の基本的な業務内容~

皆さんこんにちは!

合同会社やまもも、更新担当の中西です。

 

本日は第2回介護業雑学講座!

今回は、介護業の基本的な業務内容

についてです。

 

介護業の基本的な業務内容と1日の流れ

介護職員の1日の流れや、基本的な業務内容について知っておくと、介護の仕事がイメージしやすくなります。

 

この回では、介護の基本的な業務内容や、職員の1日の流れについて詳しく解説します。

 

介護職員の1日の流れ

朝の支度とお食事サポート 朝は利用者の起床や洗顔、歯磨きといった身支度を手伝い、食事のサポートを行います。

利用者一人ひとりにあった食事形態を提供し、健康状態や食べる量を確認しながら丁寧に対応します。

 

入浴や排せつのサポート

午前中には入浴のサポートを行うことが多く、利用者が安全に入浴できるよう、準備や見守り、補助をします。

また、排せつの介助や、トイレに関するお手伝いも欠かせません。

プライバシーを守りながら安心して過ごせるように配慮します。

機能訓練やリハビリの補助 午後には機能訓練やリハビリの時間が設けられます。

専門スタッフと連携し、利用者が無理なく体を動かせるようサポートします。

機能訓練の一環として、散歩や手先を使うレクリエーションも取り入れます。

夕方のお食事と就寝準備 夕食後は就寝の準備を手伝い、利用者が安心して眠れるようにします。

就寝前に飲み物や薬を準備し、健康状態を確認して記録します。

 

日誌に1日のケア内容をまとめ、次のスタッフへの引き継ぎを行い、業務が完了します。

 

以上、第2回介護業雑学講座でした! 次回の第3回もお楽しみに!

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やまもものよもやま話~介護業界とは?介護の役割とサービスの種類~

皆さんこんにちは!

合同会社やまもも、更新担当の中西です。

 

いよいよ寒くなってきましたが、皆さん元気に過ごされていますか?

風邪をひかないよう、防寒対策を徹底していきましょう!

 

さて、本日からシリーズ更新が始まります!

 

合同会社やまもも監修!

介護業雑学講座!

 

記念すべき第1回目のテーマは!

介護業界とは?介護の役割とサービスの種類

についてです!

 

介護業界は、高齢者や障がいを持つ方が生活を支援するためのサービスを提供する業界です。

 

介護業界の仕事は、利用者の生活の質を向上させると同時に、利用者とその家族に安心を提供することが大きな役割です。

 

この回では、介護業界の基本的な役割と、主な介護サービスの種類について解説します。

 

介護業界の主な役割 生活支援 介護の仕事は、日常生活の支援が中心です。

利用者が安心して自宅や施設で過ごせるよう、食事や入浴、排せつのサポートを行います。

 

また、掃除や買い物などの生活支援も含まれ、利用者が快適に生活できる環境を整えます。

 

健康管理

介護職員は、利用者の健康管理にも関わります。

体温や血圧の測定、服薬の補助、定期的な運動支援などを行い、利用者が心身ともに健康な状態を維持できるようサポートします。

日々の健康チェックを通じて、体調変化にいち早く気づくことが大切です。

 

家族支援と相談

介護は利用者だけでなく、その家族へのサポートも重要です。

家族の介護負担を軽減し、相談に乗ることで、利用者と家族の安心した生活を支えます。介護計画を相談しながら作り、家族が抱える不安や悩みの解消を目指します。

 

介護サービスの種類

在宅介護

利用者が住み慣れた自宅で生活を続けられるよう支援するサービスです。訪問介護やデイサービス、訪問看護などがあり、自宅での生活を維持するためのケアを行います。

 

施設介護

特別養護老人ホームや介護付き有料老人ホームといった施設で、24時間体制のケアを提供します。

日常生活の支援に加え、医療的なケアも行われるため、重度の介護が必要な方が利用することが多いです。

 

リハビリテーションと機能訓練 介護施設やデイサービスで行われる、利用者の機能回復を目的とした訓練やリハビリです。

 

日常生活動作が少しでも自立できるように支援します。

 

以上、第1回介護業雑学講座でした! 次回の第2回もお楽しみに!

 

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やまもものよもやま話~カナダやアメリカで注目されている介護~

皆さんこんにちは!

合同会社やまももの更新担当の中西です!

 

秋らしい北風が心地いい季節になってきましたね!

ですが、朝晩の冷え込みはつらい、、、。

皆様、体調管理にはお気を付けください!

 

さて今日は

やまもものよもやま話

~カナダやアメリカで注目されている介護~

 

ということで、今回はこの2つのケアについて詳しく解説し、それぞれのメリットや実際の取り組み例についてご紹介します。

 

パーソナライズドケアとパーソン・センタード・ケア:新しい時代のケアアプローチ

現代の医療や介護の現場では、利用者一人ひとりのニーズや価値観に基づいた「個別ケア」が強く求められています。特に「パーソナライズドケア」と「パーソン・センタード・ケア」の2つのアプローチが注目されており、それぞれ異なる視点から利用者の生活の質(QOL)向上をめざしています。


パーソナライズドケア(Personalized Care)とは?

概要

パーソナライズドケアとは、利用者の個別の健康状態や生活環境、趣味や嗜好などを細かく分析し、最適なケアプランを提供するアプローチです。このアプローチは、データに基づく科学的な分析を用いて、利用者に最も適したケアを行うことを目指しています。特に健康データの活用やAI(人工知能)を使った分析が進んでおり、身体的なケアにおいて効果的とされています。

特徴と具体的な取り組み

  1. データ活用による最適なケア
    健康データや行動データを利用し、利用者の状態をリアルタイムで把握します。例えば、血圧や心拍数、体温などのバイタルデータをモニタリングし、異常があれば速やかに対応するといった健康管理が可能です。
  2. AIとビッグデータを活用した診断・予測
    AIを用いることで、過去の健康データやライフスタイルから健康リスクの予測ができます。例えば、食事や運動の提案を自動化し、利用者の健康管理をサポートするアプリケーションも登場しています。
  3. 生活習慣と嗜好に基づいたケア
    利用者の生活習慣や嗜好を反映したケアが提供されます。たとえば、音楽が好きな方には、日常的にリラックスできる音楽療法を取り入れる、定期的にアートセラピーを導入するなど、利用者に合わせたプランニングが可能です。

 

パーソナライズドケアのメリット

  • 精密な健康管理が可能
    データを活用したケアにより、利用者の健康状態を精密に把握でき、必要なタイミングで必要なケアが行えるため、健康リスクの早期発見や予防に役立ちます。
  • 生活の質(QOL)向上
    利用者が持つ個性や嗜好に合わせたケアが提供されることで、生活の充実度が向上し、ストレスの軽減や満足度の向上につながります。
  • 介護者の負担軽減
    AIや自動化によってケアが効率化され、介護者の業務負担を軽減する効果が期待されています。効率的なサポートで介護現場の人材不足解消にも寄与しています。

 

課題

パーソナライズドケアでは、データを活用するため、利用者のプライバシー保護が重要な課題となります。また、テクノロジーに依存したシステムは、導入コストや維持費がかかり、全ての施設での導入が難しいこともあります。


パーソン・センタード・ケア(Person-Centered Care)とは?

概要

パーソン・センタード・ケアは、利用者を一人の「人」として尊重し、価値観や生活習慣、意思を大切にしたケアを行うアプローチです。このケアの目的は、単に健康を維持するだけでなく、利用者が自分らしい生活を送ることを支援することにあります。特に認知症ケアなどで効果が高く、利用者が安心して日々を過ごせるよう、精神的なサポートも重要視されています。

 

特徴と具体的な取り組み

  1. 利用者の価値観と意思を尊重
    利用者が「何を大切にしているか」「どのように生活したいか」を最優先に考えます。たとえば、できるだけ自分でできることは自分で行いたいという意向がある場合、その意思を尊重し、必要以上に介入しないよう配慮します。
  2. 心理的サポートと安心感の提供
    特に認知症ケアにおいて、利用者が不安や混乱を感じやすいため、精神的な安心感を提供することが重要です。信頼関係の構築を通じて利用者が安心して過ごせる環境づくりが行われます。たとえば、毎日のスケジュールを利用者が覚えやすいように工夫したり、好みの音楽を流すなどして落ち着ける空間を提供します。
  3. 家族やコミュニティとの連携
    パーソン・センタード・ケアでは、家族や地域のコミュニティもケアの一部として関わります。家族が利用者と共に生活の中でサポートすることで、利用者がアイデンティティを保ちやすくなり、より温かいケアが可能になります。

 

パーソン・センタード・ケアのメリット

  • 自己肯定感の向上
    自分の意見や希望が尊重されることで、利用者の自己肯定感が高まり、精神的な安定が得られます。これは特に、認知症や長期ケアが必要な方にとって大切な要素です。
  • 信頼関係の構築
    介護者と利用者の間に信頼関係が生まれることで、介護がスムーズに行われ、利用者も安心してケアを受けることができます。これにより、介護者のサポートがより効果的になり、利用者も快適に過ごせます。
  • 家族との絆の強化
    家族や地域とのつながりを大切にすることで、利用者の生活の質が向上し、孤立感が減少します。家族も利用者の生活を理解し、サポートすることで、ケアの質も高まります。

 

課題

パーソン・センタード・ケアでは、利用者の個別の価値観や意思を尊重するため、介護者のスキルや人員が求められます。継続的なトレーニングや介護者の負担軽減を図る必要があり、これを支える体制が課題です。


実践例:パーソナライズドケアとパーソン・センタード・ケアの共存

両者は異なるアプローチですが、実際の介護現場ではこれらを組み合わせたケアが効果的とされています。以下は具体的な実践例です。

  1. パーソナライズドな健康管理
    AIが利用者のバイタルデータをリアルタイムでモニタリングし、必要に応じて医療介入を行う一方で、利用者の生活リズムや好みに合わせた日常ケアを提供します。
  2. パーソン・センタードな関係構築
    利用者が安心して過ごせる環境を整え、信頼関係を築くために、利用者の過去の生活歴や好きな音楽などを取り入れたケアを実施。たとえば、過去にスポーツを楽しんでいた利用者には、軽い運動を取り入れるなど、日常的にその人に合った活動を提供します。
  3. 家族との連携による包括的サポート
    パーソン・センタード・ケアの一環として、家族との協力を重視します。家族と一緒にケア計画を作成し、利用者にとって居心地の良い環境を提供します。また、パーソナライズドケアによって家族もデータに基づいた健康管理ができるため、家族との信頼関係が深まり、利用者の生活の質が向上します。

まとめ

パーソナライズドケアとパーソン・センタード・ケアは、異なるアプローチでありながら、どちらも利用者にとって最適なケアを提供することを目指しています。前者はテクノロジーを活用して健康リスクを予防・管理し、効率的なケアを提供する一方で、後者は利用者の価値観や人間性を尊重し、自己決定を重視するケアを提供します。

現代の介護・医療現場では、これらをうまく組み合わせることで、より質の高いケアを実現しています。利用者とその家族、そして介護者にとっても、安心して過ごせる環境が整えられることは、豊かな生活を支える上で大きな力となるでしょう。

 

世界ではこのような介護の進歩をとげているのですね

日本の介護業界もこれから大きく変わっていくかもしれませんね

 

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やまもものよもやま話~ご家族とのコミュニケーション~

皆さんこんにちは!

合同会社やまももの更新担当の中西です!

 

秋らしい北風が心地いい季節になってきましたね!

ですが、朝晩の冷え込みはつらい、、、。

皆様、体調管理にはお気を付けください!

 

合同会社やまももでは、利用者の家族とのコミュニケーションをとても大切にしています。

これは、利用者本人の心身のケアだけでなく、家族も安心できるように配慮することが重要だからです。

合同会社やまももが大切にしている家族とのコミュニケーションのポイントを紹介します♪

 

 

1. 利用者の状況を定期的に報告

利用者様の日々の体調や生活の変化をご家族に定期的に報告することが基本となっています。特に、食事の様子や体調の変化、生活の中での楽しみなどを具体的に伝えることで、ご家族が利用者様の現状を把握しやすくなります。こうした報告は安心感を与えるだけでなく、ご家族が適切なサポートを行うための情報としても重要です。

 

2. 家族の希望や意見を尊重する

介護計画やケア内容を決定する際には、ご家族の意向や希望を尊重し、意見を積極的に取り入れます。ご家族が持つ利用者の習慣や好みについての情報は、ケアの質を向上させるために欠かせないものです。また、ご家族の意見を聞くことで信頼関係を築き、利用者様にとって最善のケアが提供できるようになります。

 

3. 家族の不安や疑問に寄り添う

介護はご家族にとって大きな決断や負担になるため、家族の不安や疑問に対して寄り添い、丁寧に説明することが求められます。例えば、介護施設に入所した場合には、ご家族が離れて暮らすことによる不安や罪悪感を抱くことが多いため、介護スタッフがご家族の気持ちに配慮しながら、適切な情報提供を行います。また、介護方法についての説明や提案も丁寧に行い、ご家族の安心感を高めます。

 

4. 利用者の生活や希望を共有する場を提供

定期的な面談やカンファレンスを通じて、利用者様の現状や介護方針についてご家族と共有する場を設けることも大切です。こうした場では、利用者様の生活状況やケアプランの進行状況をご家族と話し合い、必要に応じて調整を行います。ご家族も参加することで、利用者様の希望や生活の充実を図るために協力し合えるのです。

 

5. 家族のケアも重要視する

介護はご家族にも負担がかかるため、ご家族の精神的なケアも重要です。介護スタッフがご家族のサポート役として、精神的なケアや相談窓口としての役割を果たすこともあります。また、介護に関する知識や情報をご家族に提供することで、ご家族も安心して介護に向き合えるよう支援しています。ご家族の負担が軽減されることで、利用者様へのケアも充実するのです。

 

6. 家族の参加を促す

イベントや行事など、施設で行われる行事に家族が参加する機会を提供することで、利用者様とご家族が一緒に過ごす時間を増やします。家族が一緒に楽しむことで、利用者様もご家族との絆を再確認し、日々の生活が豊かになります。また、ご家族参加を通じて施設の活動を理解してもらうこともでき、施設とご家族の連携が深まります。

 

7. 施設の透明性を確保する

ご家族が施設や介護サービスに対して不安や疑問を抱かないよう、介護現場の透明性を大切にしています。施設のルールや安全管理、スタッフの体制、日々の取り組みを適切に公開することで、ご家族も施設に対して安心感を持てるようになります。また、事故やトラブルがあった場合にも迅速にご家族へ報告し、誠実な対応を心がけます。

 

私たちは、高知県高知市に拠点を置き、高知市・香美市・南国市で高齢の方・障がいの方への介護支援・生活支援を訪問介護を通して行っております。ご本人やそのご家族様の抱える様々なご不安、お悩みに寄り添うパートナーとして信頼していただけるよう日々支援活動をしております。

 

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認知症予防に有効?!

合同会社やまもものブログ更新担当の中西です。

今日のテーマは認知症予防に有効?!~part1~

 

認知症予防にレクリエーションは必須!

脳の活性化や身体機能の維持、社会的交流を促進する活動が効果的と言われています。

これらのレクリエーションを通じて、認知機能の低下を防ぎ、精神的な健康を保つことが期待されています!

 

 

頭を使うゲームやパズル

脳を活性化させる活動は、認知症予防に非常に効果的です。ゲームやパズルは、記憶力や集中力、問題解決能力を鍛えることができます。

• クロスワードパズルや数独: 論理的思考力や記憶を使うため、脳のトレーニングになります。
• ジグソーパズル: 視覚的な認識力や空間把握能力を養います。
• カルタやトランプ: 覚えたカードを使うことで、短期記憶を鍛えることができます。

 

音楽療法

音楽を聴いたり、楽器を演奏したりすることで、脳を刺激し、感情的な安定やリラクゼーションを促します。特に、昔の懐かしい曲を聴くことで、記憶を呼び覚ます効果も期待されます。

• 合唱やカラオケ: 歌詞を思い出しながら歌うことが記憶力を高めます。
• 楽器演奏: リズムやメロディーに合わせて指を動かすことで、手先の器用さや集中力を養います。

 

ゲームやパズル、音楽などは自宅でも簡単にできるレクリエーションです♪

お孫さんやご家族と一緒に楽しく脳活しましょう♪

 

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尊厳を大切に

合同会社やまもものブログ更新担当の中西です。

弊社【合同会社やまもも】では利用者ご本人様だけでなく、ご家族様の両方の気持ちに寄り添うことを大切に介護サービスを提供しています。

なぜ、利用者本人だけでなく、ご家族様まで?!
自宅介護・家族介護はご家族にとっても、時間・体力・精神面のすべてにおいて少なからず影響が出ます。
【たまにはゆっくりしたいな・・・】

【もっと優しくしたいのに・・・しんどいよ・・・】とご家族様だからこそ感じる心労があります。
私たち介護のプロフェッショナルがご家族様・利用者様のパートナーとしてサービスを提供する事で、ご家族様に少しでも気を抜いて自分の時間を作りリフレッシュしていただきたい。そうすれば、また利用者様と向き合うことができると考えています。

弊社の介護サービスについて
弊社では高齢者の利用者様の訪問介護サービスはもちろん、日常生活に支障のある身体的・精神的な障がいを抱える利用者様への居宅介護支援を行っています。
弊社では7割以上が障がいを抱える方への介護サービス提供をしています。利用者様おひとり、おひとりで異なる「出来ること」「出来ないこと」「サポートがあれば出来ること」という個性に対しケアプランを計画し支援を提供しています。

利用者様、ご家族様の両方が笑顔で「今日を生きていく」という事ができるよう従業員一同、誠心誠意向き合ってまいります。
お気軽にご相談ください。

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今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。